ダイエットするなら「脾（ひ）」を強める！

りんご型？ 洋なし型？ 体型や体質によってダイエットに使う漢方は異なります

りんご型（摂取過剰の脂肪太りタイプ）の漢方ダイエット

 

排毒養顔カブセル

脂っこいものやお酒、甘いものが好きで、摂取カロリーが多い、内臓脂肪型タイプ。

暴飲暴食などで脾の運化機能が追いつかなくなった結果、代謝異常となるパターンです。血液が汚れ、余分なものがどんどんカラダにこびりつきやすくなります。体内に熱がこもりやすく、便秘などの症状があります。

■りんご型によく処方される漢方薬
排毒養顔カブセル が代表的。配合されている7種類の生薬等は、「体内にたまった毒」を外へ排出しやすくさせる工夫がいっぱい。

たとえば、漢方便秘薬⇒排毒養顔カブセル 、便のつまりをよくします。ほかにも余計な水分である「水毒」を排出させたり、発汗により、体表に溜まった邪気（悪いエネルギー）を発散させたり、血液循環をよくする生薬がバランスよく入り、カラダにたまった老廃物を総合的に外へ出すしくみになっています。
 

洋なし型（機能不足の水太りタイプ）の漢方ダイエット

もともと脾の機能が弱かったり、冷たいものの摂り過ぎなどが原因。水分代謝が悪く、体内に余分な水分を生みます。

水を飲んでも太るような水太りタイプともいえ、むくみやすかったり、手足が冷えやすいのも特徴です。ダラダラと汗をかきやすく、全体的にポチャポチャとした印象があります。水太りタイプは、なによりも水分のめぐりを良くすることが大切。

薬膳などの食養生を兼ね、適度な運動で代謝を高めながら、健康的なダイエットを目指しましょう。